平成25年度全国高等学校総合体育大会バドミントン競技大会
高松宮記念杯
第64回全国高等学校バドミントン選手権大会


2013 未来をつなぐ 北部九州総体
吹きわたれ若人の風 北部九州へ

平成25年8月6日(火)〜8月11日(日)


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審判の流れ
大会前と大会当日朝に審判会議を行います。

レフェリーや審判主任から注意事項・連絡事項等の連絡があります。

1日の終わりにも審判会議を行います。
第1巡の試合前にコートの最終チェックを行います。
主審・補助員等が協力して行います。
第1巡の試合前にコートの最終チェックを行います。
主審・補助員等が協力して行います。
学校対抗戦の場合は決められた時刻にオーダー交換を行います。
特に1巡目は運営側には迅速な対応が求められます。
審判主任から審判割りの連絡があります。
選手集合所の様子です。
選手集合所には、選手と線審・得点係りも一緒に集合します。
主審は、自分の担当コートの必要物品を確認して準備します。
選手召集所に行き、氏名を確認します。
学校対抗の場合は、監督・コーチ・マネージャー・選手のすべてを確認します。
IDカードが配布されている場合はIDカードを確認します。
入場の合図があったら、主審を先頭に、選手と審判団と一緒に入場します。
ルートは決められたルートを使います。先番チームが先頭です。
コートに入った時に、先番チームが主審の右側に来るように誘導します。
選手の確認を行います。
同時に審判の挨拶をします。
両サイド行います。
コイントスの表裏を決めさせます。
「表面(色側)でよろしいですか」などと確認。

試合前練習の前にトスを行います。
板(用箋ばさみ)の上でコインをキャッチ。
表裏(色)を確認させ、サービスなのかコートなのかを確認。
逆サイドにも確認。
プラカード表示はコートが決まるまで待機です。
必要なものをコートサイドのかごに入れさせます。ボトルは専用かごへ。
ラケットバッグは、後方のベンチやコーチングシート横へ。
氷嚢は保冷バッグに入れて、ベンチやコーチングシート横へ。

個人戦シングルスの場合は、試合前練習を対戦相手と行うため、主審が練習用シャトル(中古)を手渡します。
トスでコートが決まったら、選手名を表示します。
試合前練習の間に、線審に声をかけて回ります。
椅子の位置や、心構え、姿勢等の注意をしたりします。

椅子の下には、ローラーと雑巾があります。
得点係りに声がけを行います。
選手名表示・得点表示器等の確認も行います。
120秒のインターバル時は得点係りがインターバルボードを出します。
サービスジャッジがいる場合はサービスジャッジがインターバルボードを出します。
反対側の線審にも声がけを行います。
声がけと確認が終了したら、審判台に座ります。
以後、ゲームが終了するまで審判台から降りません。
選手紹介をしています。
選手紹介の時は、審判団は起立します。
「ラブオール」で着席します。
「プレイ」は座ったのを見届けてコールします。
チェンジエンズの時は、選手表示もチェンジします。

得点表示器は回転させます。

学校対抗戦の場合は、チームのマッチカウントも選手側に合わせるようにします。(ベンチに合わせるわけではありません)
120秒のインターバルではインターバルボードを出します。
注意があれば、審判台近くに呼んで、注意をします。
インのジャッジです。
主審とアイコンタクトがあるまで、キープします。
ライン際の打球については、身を乗り出してジャッジする準備をします。
アウトのジャッジです。
試合が終了したら、主審と握手をします。
勝者は握手の後、勝者サインをします。
最後の挨拶をしたら、決められたルートで勝者が前で、審判団とともに退場します。
ライン際の場合は覗き込んで、ジャッジの準備をします。
アウトの場合は大きな声で「アウト」とコールします。
インの場合は無言で。
準決勝以上は4線審です。

コーナー付近は2人が同時にジャッジすることがあります。

アウトとインのジャッジがが混在したら、アウトです。
最後の挨拶の時は、審判団も横に並びます。退場は選手に続いて一緒に行います。
線審とのコミュニケーションを図ることも大切です。
退場後は、ジャッジペーパーや報告用紙に必要事項を記入して、レフェリーのチェックを受けます。

お疲れ様でした。
ご協力いただいた、選手の皆さん、審判団の皆さんありがとうございました。

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